スタンダードケア
自宅でしっかりケアしていても、ダメージが回復しないときは、
プロの手でケアしてもらいましょう。
STEP1 クレンジング
さするような手指の動きで汚れを浮かす
乳液タイプのクレンジング剤をたっぷり肌に滑らせたら、ファンデーションなどの汚れを浮き上がらせるためにやさしく馴染ませていきます。ダメージを受けている肌は、ほんの少しの刺激も禁物。ゴシゴシ洗わず、触っているのかわからないくらいのやさしさで汚れを落とします。
STEP2 洗 顔
もちもち泡で汚れを吸着して洗う
しっかりツノがたち、触ると跳ね返ってくるような弾力のあるキメの細かいもちもちの泡で洗顔します。クレンジング剤で取りきれなかった油汚れの残りなどを泡で吸着して落とします。このときも、泡を肌の上でころがすように、洗顔していきます。
STEP3 スチーム&角質軟化剤パック
肌を傷めず毛穴の汚れを除去する準備
肌の角質や硬くなった角栓をやわらかくする角質軟化剤パック。汚れを取り除きやすくするのももちろんですが、肌ダメージを少なくして、毛穴の汚れを取り除くことができます。
STEP4 吸引
2種類のガラス管で毛穴汚れを徹底除去
太さの違う2種類のガラス管で汚れがとりやすくなった状態の毛穴から、汚れを除去していきます。顔全体を太いガラス管で汚れを浮かし、皮脂詰りを取り除きます。細いガラス管では、特にオイリーなTゾーンやあごなどの角栓を中心に、徹底的に取り除きます。
自宅ケアでは取れない毛穴汚れが
ガラス管にこんなに取れます。
- 太いガラス管
- 顔全体を太いガラス管で吸引し、毛穴の汚れ、皮脂詰りを取り除きます。
- 細いガラス管
- 皮脂詰りの目立つ小鼻まわりやニキビ芯など、毛穴ひとつひとつの汚れを除去します。
STEP5 イオン導入
肌の奥まで有効成分を届かせるイオン導入
毛穴の隅々の汚れを取り除いた肌は、有効成分が浸透しやすくなった状態。イオン導入で、『活性持続型ビタミンC誘導体』を肌の奥まで浸透させ、肌のキメを整え、ニキビ跡を薄くし、透明感を導きます。
STEP6 マッサージ
スムースジェルでマッサージ。保湿・美白にも!
保湿や美白などの効果が期待できるスムースジェルをたっぷりと使ってマッサージ。ニキビやニキビ跡にも効果的な活性持続型ビタミンC誘導体が配合。保湿力も高く、マッサージによるリラックス効果もあります。
STEP7 鎮静パック
肌の状態を整える鎮静パックと仕上げ
顔全体に、冷たいタオルを置いて鎮静パックをします。肌を落ち着かせ、毛穴をキュッと引き締め、ハリとツヤのある肌へと導きます。すべての施術が終わった後に、現状の肌の状態に合わせて最後の仕上げを行います。