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美肌通信25春夏号

美肌通信25春夏号

Dr.まのえいこへの質問

「一気に肌が老化したけれど戻るのでしょうか?」

そのときの体力が十分でなかったりストレスが長く続いた等が理由で、血行が悪くなり、体の中の代謝も悪くなると、急に肌がくすんだり、ハリがなくなったりすることがあります。
そのようなときでも、正しいスキンケアをして、生活をより良い方向に立て直すと、肌はじわじわと回復していきます。皮問には優れた再生能力があるからです。
皮府の生成に欠かせないタンパク質やビタミンがしつかり摂れるような食事を続け、質の良い睡眠をとり、ストレスはできるだけ避ける生活を心がけるようにしましょう。
その上で、肌の汚れをダブル洗顔で取り除いたあと、化粧水、美容液をしつかり塗り、乾燥が気になるところにはクリームを足す、というシンプルですが効果の高い正しいスキンケアを続けていると、
肌の状態は徐々に回復していきます。
そこで、今回は、正しいスキンケアを知るためのクイズをご用意しました。ぜひ、チャレンジしてみてください。
「もうダメだ」とあきらめないでください
 

美肌への近道は、正しいスキンケアを毎日行うことにあります。
そこで、間違えやすいスキンケアの常識について考えるクイズに答えてみませんか?

第1問
洗顔料は、洗顔後の肌がしっとりするタイプがいい

答えは×

洗顔後の肌がしっとりするのは、落としきれない油汚れが肌に残っているためです。
そのままにしておくと油は酸化していきますし、
その上からどんなに優れた保湿化粧品を使っても、肌はくすみがちになります。
洗顔後、肌がキュッキュッとする洗顔料(石けん)を使って余分な油をきちっと落としましょう。
透明感のあるきれいな肌になります。
↓詳しくはこちらの動画から

第2問
ダブル洗顔とは、洗顔料で2回洗いすることを言う

答えは×

クレンジングでメイクや日焼け止めなどの汚れを落とし、
そのあとに洗顔料を使って肌に残った汚れを落とすことをダブル洗顔と言います。
クレンジングで2回洗うことや、石けんで2 回洗うことではなく、
お湯と水で洗うことでもありません。
↓詳しくはこちらの動画から

第3問
クレンジングは入浴のときにするといい

答えは△

帰宅してすぐに入浴をするのであれば、
入浴時にクレンジングをするのもいいでしょう
しかし、そうではない場合は、帰宅したらすぐにダブル洗顔(クレンジングと石けん洗顔)することをおすすめします。
長い時間、汚れたメイクや日焼け止め、皮脂だどをそのままにしておくことは、肌にとって良くないことです。
できるだけ早く落とすことを習慣にしましょう。

↓詳しくはこちらの動画から

第4問
毛穴を小さくするにはスクラブ洗顔がいい

答えは×

スクラブ剤を使うと肌を傷つけて痛めてしまいます。
スキンケアでの対策なら、ビタミンC誘導体を配合した化粧水を使いましょう。
たっぷりめに使い続けることで過酸化脂質を抑え、さらに細胞の活性を高め、毛穴を縮めます。
スキンケアだけではなかなか毛穴が縮まらないときは、
サロンで行う、毛穴に詰まったものを除去する吸引や光治療がおすすめです。
何度か繰り返すことで、毛穴がキュッと縮み、ニキビ痕も目立たなくなっていきます。

↓詳しくはこちらの動画から

第5問
化粧水はヒアルロン酸配合のものを選ぶ

答えは◯

ヒアルロン酸は1グラムで6リットルの水を保持することができる成分です。
そのため、スポンジのように肌に水分を吸収させることができます。
肌に水分を吸収させ、保持させるために、
ヒアルロン酸配合の化粧水の使用をおすすめします。
角質層の水分を保つ働きがあります。
ヒアルロン酸配合の美容液も併用することで、より多くの水分を肌に留めておくことができます。

↓詳しくはこちらの動画から

第6問
大人ニキビはナッツ類の食べ過ぎも一因

答えは△

ナッツ類の食べ過ぎで、ニキビができやすくなるのは本当です。
しかし、それだけでなく、大人のニキビのもっとも大きな原因となるのがオーバーオイルです。
本来なら油分を足す必要のない肌の人が、過剰に油分を化粧品で足すことにより、
皮脂量の多いTゾーン(顎、鼻の横、額など)にニキビをつくってしまうケースが大変多くあります。
また、更年期になり女性ホルモンが減ることで、口の周りなどに油がつまり込んで固いニキビができて、
いつまでも治らないという方もいます。

↓詳しくはこちらの動画から

第7問
メイクの仕上げにパウダーを塗るといい

答えは×

パウダー(お粉)を塗ると肌の水分、油分が吸い取られて、小ジワが出てきます。
パウダーを毎日使い続けて
いると、徐々に小ジワが増えてきて、
ツヤッとした肌ではなくパサっとした肌になっていきます。

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第8問
摩擦を続けていると肝斑になることがある

答えは◯

紫外線(日焼け)だけがシミの原因ではなく、摩擦もシミの原因になります。
頬骨のあたりなどに左右対称に現れる肝斑もシミの一種です。
たとえば、拭き取りタイプのクレンジングやスクラブを使い続け、
摩擦を繰り返すことで、シミができやすくなります

↓詳しくはこちらの動画から

END

 

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